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  • 執筆者の写真めがね先生

10月4日天王寺教室~練習の意味~

こんばんは!



初心者のための古武術護身術教室

「ekoLAB」の岡野です👓



昨日は天王寺教室でした!




今日は型からの派生の技の分解動作をしました。


型とは各種の技を決まった順番で演武する1人練習形式のことです。

基本的な動きや姿勢を学ぶことを目的にしています。



型は1人で練習するためのものですが、

その型を使って2人で稽古する動きを「分解動作」と呼んでいます。



大和流の型は表と裏があり、それぞれ8つの動作でできています。

分解動作ではその動作を2つずつで区切り、実際に相手との動きの中で

型をつかって技の練習をします。


昨日は、かなり駆け足になってしまいましたが、

表と裏の分解動作を一通り練習しました(^^)/



普段の技とちがってすこし手数が多いので、

覚えるのが大変だと思います(^^;



一度で覚える必要はないので、次回練習するときに

「あーそういえばこんな感じの技があったな」と感想が

いえるぐらいはなんとなく覚えておいてください。




昨日すこしお話ししましたが、

練習では「その練習で習得したい動きができているか」が大切です。

「技が掛かる掛からない」はさほど大事ではありません。



掛けられないときに力ずくで掛けようとすると、

本来練習したかった動きと変わってしまい、

練習の意味が変わってきます。


また、無理に耐えたり掛けようとすると

事故やけがなどにもつながるので危険です。


まずは基本通りに動くようにしてください。

練習は練習です。

何回失敗しても大丈夫です。


とくに型などの基礎練習は基本の動きが多いので

失敗してもまずは基本通りに動くようにしてください。



練習なので相手の方は技を掛からないようにするのではなく

技を掛かる方向に誘導していってあげるように

してくださいm(__)m




次回は月曜日の難波教室です!

皆様のご参加お待ちしております(^^♪




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