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古武術とは??

古武術とは柔道や合気道の元になった日本古来の武術です。身体の使い方を効率よくすることで小さな力で大きな力を発揮し、柔よく剛を制します。「合気道」のようなものをイメージして頂けるとわかりやすいです。最近では介護技術やスピードスケート・陸上競技といったスポーツにも古武術の動きが取り入れられるなど多様に広がりつつあります。


古武術というと不思議な力を使うイメージがありますが、むしろテコなどの物理学をうまく使ったり、自分が力の出しやすい姿勢で相手が力の出にくい姿勢に持っていくなど身体の構造を利用します。単純な力に頼らないので女性や力の弱い方でも相手を制することができます。

大和流(だいわりゅう)は四天王寺に伝わる古武術をもとに、当時女子大であった四天王寺国際仏教大学(現四天王寺大学)の学生に護身術を会得させることを目的に作られました。武道未経験かつ女性の学生の護身を目的にしているので、できるだけ力を使わず、初心者や女性が取得しやすいように作られています。なので、「大人から武道・武術を始めたい方」や「ダイエット目的でなにか運動を始めたい方」、「昔武道をしていたが、ブランクがある方」などがはじめるのに最適です。現在でも四天王寺の施設を使用し、昇段式が行われています。


 
古武術教室

​身近なものを武器にして身を守る

古武術護身術教室「ekoLAB」では杖術、短棒術の練習も時折行っております。

杖術は傘、短棒術を折り畳み傘・スプレー缶・鍵など日常で使う身近なものに流用して身を守ることができます。

女性や力のない人にとって武器を使うことは体格などのハンデを補うのに非常に有効です。武器というと物々しいですが、相手をけがを負わせることが目的ではなく相手を動けなくしたり逃げるための時間を稼ぐことを目的にしています。

また八尾教室では時折刀の練習もしています。

これは護身術というよりは身体の使い方の練習です。

​興味のある方はお問い合わせください。

■杖術

杖というと老人が持つ杖を想像しますが、90㎝ほどの丸い棒を使います。

テコの原理や身体の動きを利用して打つので女性や力の弱い人でも

強く打つことができます。

「打つ」や「突く」がメインですが、相手を絡めて締め上げたりなどにも

使用できます。

​インスタグラムか練習動画のページで実際の練習の様子をアップしています。

​興味のある方はぜひ一度ご覧ください。

​練習もけがのないように安全に行いますので、ご安心ください。

■短棒術

30㎝ほどの棒を使って身を守ります。

基本的な使い方は「打つ」・「突く」・「絡める」です。

短い分扱いやすく色んな身近なものに流用することができます。

「打つ」、「突く」はわかりやすいと思いますが、「絡める」は短棒を使って

関節を締めあげたりします。

​こちらもインスタグラムや練習動画に動画があるのでぜひ覗いて見てください。

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