こんばんは!
初心者のための古武術をつかった護身術教室
古武術護身術教室「ekoLAB」の岡野です👓
今日は中学生の子が体験に来てくれました!
いくつか技を練習してもらいましたが、
とてもセンスがよかったです。
ぜひまた来てくれたらと思います(^^)

今日の練習は
手解き→小手返し→大神投げ→胸抑え捕
→天秤固
を練習しました。
練習中にすこし怪我をしやすい人と
しにくい人の話をしました。
人の身体は硬いや柔らかいなど
それぞれ体質があります。
人によっては他の人より極端に
身体が柔らかい人や硬い人がおり、
体質によって技が掛けにくい人と
掛けやすい人がいます。
怪我の話に戻りますが、
もちろん身体が硬い人のほうが
怪我の可能性は高いです。
当教室でも怪我防止のため、すこしでも
身体がほぐしてから練習に入ってもらおうと
練習前にストレッチをしています。
ただ、逆技(※関節技)に関しては
身体が柔らかい人の方が大きな怪我を
してしまうこともあります。
技の練習の流れは掛け手が受け手に
技を掛けて受け手がタップしたら終わりです。
受け手がタップすることで
技がしっかり効いていることとこれ以上は
危険だということを掛け手に知らせます。
身体が硬い人は関節の可動域も狭いので、
無理に技を掛けない限りは、
危険な可動域に達するまでにはやめにタップ
するので大きな怪我に繋がりにくいです。
逆に肩肘手首などの関節が柔らかい人は
通常の人と同じように技を掛けても
痛みを感じなかったり、倒れなかったり
します。
痛みを感じなかったり倒れなかったりすると
技を掛ける側も技の効き具合やどこまでが
危険かどうかわからないのでつい掛けすぎ
てしまうことがあります。
そのせいでいきなりブチッといってしまい
痛みが出る=すぐ故障になってしまいます。
肩肘手首はとくに痛めやすい場所なので、
肩肘手首が柔らかい人はある程度で自分から倒れたり、はやめに
タップすることで事故を防止するよう
にしてください。
逆に掛ける方は練習のときは力と勢いに
頼るのではなく、技の理合で掛ける
ように練習してみてください。
練習なので失敗してもいいですし、
相手が倒れなくてもいいです。
力と勢いで技を掛けると勢いあまって
怪我をしたり相手も痛がります。
練習ではできる限り力と勢いを
使わないようにして技の理屈で相手を
倒すことで技の上達と怪我の防止を
目指しましょう(^^)!!

生徒さんからお土産頂きました( ´ ` )
九州の湯布院に行かれたそうです。
おすすめの山荘も聞きました。
九州に旅行に行った際はぜひそちらの
山荘に泊まってみようと思います(^^)
難波教室は祝日のため16日と23日は
お休みとなるので次回は9月30日です。
お気をつけください。
皆様のご参加お待ちしておりますm(_ _)m
最後までご拝読ありがとうございました。
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