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  • 執筆者の写真めがね先生

7月29日難波教室~当身と指の向きに気をつける~

更新日:2019年8月5日

こんばんは!


初心者のための古武術をつかった

護身術教室「ekoLAB(エコラボ)」の

岡野です👓



本日は八尾道場のAちゃんが

遊びにくれました(*^^*)


楽しんで頂けたでしょうか。

また遊びに来てくださいm(_ _)m




今日は前半は当身を練習しました。



当て身とは打撃のことです。


柔術の当て身はそれで倒すのが

目的ではなく、気を逸らしたり

相手の体勢を崩して技につなげる

ことが目的です。




今日はその中でも突きと前蹴りを

練習しました。



最初なので拳の握り方から拳の

当てる位置、構え方からゆっくり

と練習していきました(^-^)/



構え方についていろいろと言いましたが

じつはとくに決まってはいません。



大和流は「力まず構えず戦わず」です。


構えると構え方から様々な情報が

相手に知られてしまいます。

また、大和流は護身術なのでこちらが

構えてしまうと相手もそれに合わせて

構えてしまうので、争いがおきて

しまいます。


なので、大和流にとくに構えはありません。


ただ構えないと突きや蹴りの練習に

不自由するので基本的な構え方で

練習して頂きました。





後半は


手解き→合気上げ→天地投げ→手鏡


と技の練習をしました。






今日はいつもやってる手解きから

すこし難易度を上げて「合気上げ」

にチャレンジしてみました。



「合気上げ」とは両手を抑えてられた時に

その両手から逆に相手を崩す技術です。








技のコツは人差し指の方向です。

腕の力の向きは人差し指がどこを

向いているかで決まります。



ここで人差し指が相手の力と

同じ方向を向いていると相手の力と

ぶつかってしまって腕が上げにくく

なります。



人差し指をしっかりと上方向に向けて

から腕を上げていくと相手の力が

逸れていき腕が上がりやすくなります。



柔術の技は指の方向や出す足、腕の

動かし方など身体の動かし方をすこし

変えるだけで大きく効果が変わってきます。


古武術は自分の身体の声を聞くことが

とても大事です。


身体が重く感じたり、技が掛けにくい

時は自分の身体になにか不調が

おる時が多いです。


どうすれば技が軽く掛かるか

気持ちよく身体を動かせるかを

自分の身体と相談しながら練習してみて

ください。




練習後は難波教室ではじめての

昇級試験を行いました。


難波教室スタートから通って頂いている

Kさんが6級の試験を受けられました。


非常に緊張しておられましたが、

素晴らしい出来でした。



結果を楽しみにしておいて下さい(^ ^)





来週も19:50からなんばカルチャービル

にて練習を行います。



生徒募集中です!

興味のある方はまずは無料体験に

お越しくださいm(_ _)m



最後までご拝読ありがとうございました。














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