こんばんは!
初心者のための古武術護身術教室
「ekoLAB」の岡野です👓
昨日は天王寺教室でした!
今日は型からの派生の技の分解動作をしました。
型とは各種の技を決まった順番で演武する1人練習形式のことです。
基本的な動きや姿勢を学ぶことを目的にしています。
型は1人で練習するためのものですが、
その型を使って2人で稽古する動きを「分解動作」と呼んでいます。
大和流の型は表と裏があり、それぞれ8つの動作でできています。
分解動作ではその動作を2つずつで区切り、実際に相手との動きの中で
型をつかって技の練習をします。
昨日は、かなり駆け足になってしまいましたが、
表と裏の分解動作を一通り練習しました(^^)/
普段の技とちがってすこし手数が多いので、
覚えるのが大変だと思います(^^;
一度で覚える必要はないので、次回練習するときに
「あーそういえばこんな感じの技があったな」と感想が
いえるぐらいはなんとなく覚えておいてください。
昨日すこしお話ししましたが、
練習では「その練習で習得したい動きができているか」が大切です。
「技が掛かる掛からない」はさほど大事ではありません。
掛けられないときに力ずくで掛けようとすると、
本来練習したかった動きと変わってしまい、
練習の意味が変わってきます。
また、無理に耐えたり掛けようとすると
事故やけがなどにもつながるので危険です。
まずは基本通りに動くようにしてください。
練習は練習です。
何回失敗しても大丈夫です。
とくに型などの基礎練習は基本の動きが多いので
失敗してもまずは基本通りに動くようにしてください。
練習なので相手の方は技を掛からないようにするのではなく
技を掛かる方向に誘導していってあげるように
してくださいm(__)m
次回は月曜日の難波教室です!
皆様のご参加お待ちしております(^^♪
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