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男女で巻き込まれやすい犯罪と護身術

執筆者の写真: めがね先生めがね先生

こんばんは❗️



女性、初心者のための古武術護身術教室「ekoLAB」の岡野です👓



昨年の今頃大日の方で女性、お子さん向けの護身術教室を開催させて頂きました。



会場の方々の御協力もあり、大盛況となりました(*^^*)



その時の資料諸々が出てきたのでこれからはブログの方でブログの方でも防犯や護身術についてのお話も発信していこうと思います✨




突然ですが、昨年の犯罪発生件数をご存知でしょうか??



犯罪発生件数は、ピークだった2002年の約285万件から年々減り続けており、昨年はピーク時の5分の1まで減ってじつは戦後最小の約56万件となりました❗️



コロナで外出自粛などの要因もありますが、防犯カメラの発達などもあり年々犯罪は少なくなりつつあるようです✨



しかし、少なくなりつつあるとはいえ残念ながら犯罪は0にはなりません。



狙われやすいのは女性、子どものイメージがありますが、実は犯罪被害者の7割は男性です💦



とくに恐喝や暴行事件などは若い男性が巻き込まれやすい傾向にあります。力の強い男性の方が狙われることが無いと油断してしまうのかもしれません💦



逆に性犯罪は9割、ひったくりは7割が女性が被害者となっています😰




突然巻き込まれるトラブルから安全に身を守れるように教室で護身術を練習しています👍



護身術というと相手を取り押さえるイメージがありますが、じつは優先順位は


1.逃げる隙を作って逃げる

2.膠着状態を作る(助けを呼ぶ時間を作る)

3.相手を動けなくする


です❗️



①②で上手く身を守ることかできればいいですが、相手との距離が近かったり守る相手が居たりすると③になります。




相手を動けなくすることだけでなく①と②も立派な護身術です👏



③になったとき男女で護身術の第一目的が変わってきます。



例えば突然相手が殴りかかってきたときに女性の場合は力の強い男性に襲われてるので、多少強引でもまずは身を守ることを第一に考えて急所への当身で余裕があれば技を掛けて相手を動けなくするという感じになります。


しかし、逆に男性だと身を守る手段によっては過剰防衛などで本来被害者である自分が相手の怪我の状態によって反対に加害者になってしまうこともあります💦



男性は身を守った後のこともセットで考慮して出来るだけ怪我させることなく相手を取り押さえることが第一の目的となり、それが難しい場合に急所への当身などで相手を制止するということになります。



犯罪に巻き込まれてしまう可能性は誰にでも平等にあるので「男性だから大丈夫」「女性だから気をつけよう」男女関係なく気をつける必要があります。



教室の一番大きな目的は護身術で相手を取り押さえることではなく、練習で非日常に慣れることでパニックならずに落ち着いて対処できるようになることです🙌✨



楽しく運動しながら非日常に慣れていきましょう☺️











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